ヘッジファンド(Amaranthの天然ガス投資での)巨額損失と原油価格下落、米国の住宅市場減速、利上げ打ち止め
http://money.cnn.com/2006/09/18/markets/hedgefunds_natgas/index.htm
http://www.tradermike.net/2006/09/amaranth_advisors_hedge_fund_ruined_by_ignoring_risk_of_ruin/
これらから米国景気後退、世界的不況へ逆戻りのシナリオが懸念されるが、今朝のモーニングサテライト、大和総研の成瀬さんは、景気循環の中での失速は起こりにくく、むしろソフトランディングする方向へ向かうのではと話されていた。

なるほど。てことは谷深くなくまた上昇という場面もあるのかな。98年のアジア通貨危機ほどのダメージはないもより。

11月の中間選挙後、また2008年大統領選挙の年には米国株は上昇するらしい。

ヘッジファンドが損失とか言うといい気味とか思ってしまうが、他山の石だよね。

よくわからないのは商品価格が下落すると原材料費が安くなるので製造業にとってはプラスじゃないの?ってこと。在庫の価格が下がっちゃうことがリスクなの?
原油価格は150ドルを目指すとか言ってたアナリストがいたけど結局今は落ち着き始めているよね。それによってガソリン代が下がれば米国のコンシューマーにとってはプラスなのでデフレというかインフレ一服なんじゃあ。