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http://d.hatena.ne.jp/vontline/20051216#1134698897
の続き
dellには、ヒートシンクを固定する針金をとめるアンカーとマザーボードの接着方法を聞いてみたのだが、やはり教えられないとのことだった。
しかし、アンカーは足2本でマザーボードに固定されており、外れた足を見てみるとアロンアルファーらしき固形物が片方の足にはついていたがもう片方の足には何もついていなかった。
おそらくこれが外れた原因だ。かなーり悔しい。
きちんと2本に接着剤がついていたらきっと外れないよね。
だが、むやみにそこらのアロンアルファーでとめて、また外れたり、もっと被害が広がったりしたらイヤなので、一応dellに修理費用を見積もってもらうことにした。
見積もりでは部品交換と工賃で本体購入価格の約1/3の値段だった。
今はPCの価格が下がっているので新品の1/2の費用が飛んで行く計算だ。
そして、3年間オンサイト修理の保険料に匹敵する金額だ。
PCは壊れるものと一から疑って使用すべきだったのですね。
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dellに修理に出す時に、HDDをはずす選択もできたのでもちろんHDDははずして運送屋さんに引き渡しました。
よくわからないが接着剤無しでヒートシンクをピンセットでマザーボードに圧着し、起動してみたら普通に起動したのでHDDは故障していない。しかし、簡単には外れてくれませんでした。
http://supportapj.dell.com/support/edocs/systems/dim2400C/ja/SM/html/sffdrvs.htm#1136008
HDDをはずすって初めてだったのだけれど、電源ケーブルが異常に硬くて少し左右に振っても引っ張っても上下に振ってもびくともせず、だんだん指が痛くなってきてこれ以上引っ張ったら電源ケーブルのコネクターの受け側の部材ごとHDDから外れるんじゃないかくらいになったときはもう泣きたくなりますた。
少しずつ動かしながら引っ張り続けたらなんとか抜けた。
iPodのドックみたいにどこかを押してから引っ張るんじゃなくただ引っ張るだけなので硬く設定してるのかな。
電源ケーブルとデータ用リボンケーブルをはずしたらこんどは本体とHDDのマウントをはずす。マニュアルではマウントのステイを両側から押せばすぐに外れることになっていたのに、なんとHDDを本体にとめる緑色のマウントがゆがんでついていて、両側から挟んでもHDDが動きませんでした。
dellの連絡メールにはHDDをはずすことができなかったらそのままつけて修理に出してもいいようなことが書いてあったけれど、なぜはずせない人がでてきてしまうのかわかるきがしました。
もいらはそれでも慎重にマウントを元の位置に戻しながらHDDをずらしたらするすると外れてくれました。フゥーヽ(´ー`)ノ
今は修理から戻ってきて何事もなかったように動いているわけですが、またどこがどう壊れるか予想不可能だし、面倒、不安極まりないので、年末セールで限定特売していた東芝のdynabookを買ってみた。
もうdellはいやだ。
東芝の直販ページに会員登録しておくといろいろお得な情報もメールされるよ。
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dellでは品質管理部門も徹底したコストダウンで低価格商品を多売し、不具合のフォローは顧客の付与した保険にゆだねる。
つまり買った側の自己責任ということになりますね。
はじめからいいものを作って売るという気持ち彼らにはないもより。
それでも売り上げシェアはトップなので多分漏れが運が悪かったのだろう。
社会的責任投資という観点からはdellの姿勢にはちょっと納得できないが。