先週、民営化法案は可決されるでしょうって解説してた大和証券の人は今頃どうしてるかなあ。市場は材料出尽くしでむしろ買い優勢。
優良銘柄も先物主導で値を戻しています。
狼狽売りしなくて良かった。
結局今の景気回復基調は、何もしない政府にいじめられていじめられてそれでも耐えて業績回復してきた企業努力の賜物なので、1人の勘違い首相がこけたからといって上昇トレンドが変るものでもない。
それを予測し、一部の、小泉は真の改革路線と誤って認識している外国人投資家は売るだろうが大方は買いを継続。株価の下落は限定的と言っていたのはソシエテジェネラルアセットマネージメントの白石茂治さん。

今回の政局騒動における各氏のコメントは、今後、投資の方向性を正しく教えてくれそうな解説者を選ぶときの参考になりそうだ。

ソシエテジェネラルはもう撤退しているが、かつてはリテール部門も日本で展開していた。
そして、漏れは2000年頃、sgのメルマガ会員になっていたのだが、毎週チャートのお勉強のメールが来て、蝋燭チャートのさまざまな形や株取引のことわざなどを教えてもらった。
素人にもわかりやすい解説で、その時の資料が今のもいらの投資知識の基礎となっているといっても過言ではない。

そんなソシエテジェネラルの解説担当者が、、日本の方向性をうわべだけでなく本質を見極める形で表現してくれているのは心強い。