昨日に続いてスゴ録のすごい機能について書く。
それは『お任せ録画』なるものをキーワードを元に設定しておくと、ある一定の期間を経て勝手にその画像が消去されたり、はたまた毎週決まって録画する番組は次の週には消えてくれるという機能である。

知らずに、後で見ようとしているとなくなっているという、まるで砂に描いたラブレターか、人知れず山あい深く咲く山百合のような機能である。

誰のために存在するのであろうか。みんなあとで見たいから録画するんちゃうのか。勝手に消えていいものだろうか。しかも予告もなしに。PCで使いかけたDVD+RWなんかをスロットに入れるといきなりフォーマットする機能もあるらしい。
また、音声入力を2ヶ国語にするオプションは録画時には選べず、2ヶ国語でダビングできるのはDVD-RWVRフォーマットのときのみ。とか言うおまけもついています。
また、2ヶ国語でHDDに録画したソースは-Rや+RWにダビングするとき1倍速になってしまう。
(コピーワンスのムーブ機能がない。もすごい。ダビングのたびにエンコードしなおすらしい。)

これらすばらしい機能はスゴ録開発チームのどなたの案なのか、もし私がsonyの社長なら問い詰めるね。(わら

ともかく、この、アクセス数は少ないとはいえ公開されている日記にこういうことをしたためておりますので、ご覧になったメーカーの方は仕様をおきめになるときの参考になさってください。ユーザーは値段とスペックを見比べながら買ってるのだが、値段ばかりに気を取られるととんでもないことになるの見本だね。
それならPCで録画すればいいというお話もありますが、TVとPCのある場所が離れているし、そんなに録画に命をかけているわけでもないので。

まだDVDの規格が統一されていないので混乱が起きていますがいつか「これだ」って言う規格ができるといいですね(;´Д`)
負け組みになるのはイヤだなあ。

ブラザーフロムアナザープラネットのブラザーみたいにDVDを頭にあてただけで再生できたら便利。時々シーンを早回しみたいに頭の中で再現できるほど印象の強い映画もあるけれど、あまりあれもこれもにまで記憶力を維持できないです。