消費者物価指数-9月:-0.5%(予想:-0.3%)
消費者物価指数-9月(前年比):2.1%(予想:2.3%)
消費者物価指数-9月(コア):0.2%(予想:0.2%)
消費者物価指数-9月(コア/前年比):2.9%(予想:2.9%)
住宅着工件数-9月:177.2万件(予想:164.0万件)
建設許可件数-9月:161.9万件(予想:171.0万件

アメリカの経済指標が出たわけだが、常々思うのはきのうのインテルの決算にしても、決算そのものではなくて市場の予想とどれだけ食い違ったかで株価や市場が動くというミステリー。

また、日経CNBCできょうの株価材料というところでよい材料が出ると一斉に買われ、なんとなく悪いとされるといっせいに売られるミステリー。
ワンせぐで買われすぎてるピクセラだってちょっと前までは見離されてた中小型株だよ。去年も暴騰したから季節的な人気だ。
市場関係者は雰囲気で動いて自分で判断はしてないってことだよね。

株価材料を載せる日経は何を載せるかを公平に判断してるのだろうかという点もはなはだ疑問ではある。

だが、日経の記事によって市場が動くんだから仕方ない。
ホリエモンがそのことをおかしいって言って対抗する新聞を作る。って宣言したとたんホリエモンへの総攻撃が始まったのは前にも書いたけど。やっぱりおかしいものはおかしい。
おかしいってことを踏まえてウオッチしてくしかないのかな?

ホリエモンかえってきて新聞作ってよ。
ていうか東洋経済日刊紙出せや!