きのう、とあるところに自転車で向かっていて思っていた道と違う方向に進んでしまい、交差点でバランスを崩して横に倒れてしまいますた。
交差点といっても車はまったく通っていない裏道だったのでそのままトラックにひかれるなどということもなく自力で起き上がろうとしたらお子さんを自転車の後ろに乗せたパパさんが大丈夫ですかといって自転車を起こしてくれました。

漏れはひざを打っただけで大きな怪我はなかったのだが親切に「怪我はありませんか」ときいてくれた。

漏れは照れくさかったので「この辺に踏切があったはずなのですが」とたずねると、「わかりますので、私が、ご案内します。」といってくれた。

話し方から察するに、その人はアジア系の外国の人のようだった。

自転車で転んで恥ずかしかったのだが、丁寧な日本語で親切に踏切まで案内してもらい、助かった。

何度もお礼を言って途中の八百谷さんで買い物をするその親子を後にしたのだった。

お子さんは小学校に入学したてのようだった。お父さんが自転車で学校へ送り迎えしているってことはお友達と登下校していないのかな。日本に溶け込めているのかな。と、あとから心配になった。あの親子に幸あれ。