10年位前家族が酔って電車で寝過ごして知らない駅で降りたらお財布をなくしていました。(駅員さんに話すと、そのまま改札から出してくれたとのこと。)
キャッシュカードとか家の鍵とか免許証など入っていたのでそれぞれ再発行しなければなりませんでした。

でも、当時のさくら銀行(現三井住友銀行)のカードは翌日には代理人でも身分証明書持参で再発行の手続きができ、翌週には新しいカードが届きました。

しかし、東海銀行(->UFJ銀行->現三菱東京UFJ銀行)のカードの再発行手続きができたのはきのうでした。

(;´Д`)
この違いはヽ(`ー´)ノ

なぜ東海銀行のカードの再発行ができなかったかといえば代理人での再発行手続きを許可してくれなかったからです。
あくまで本人が銀行の窓口に来ないとダメ。でも、銀行窓口が遠かったり働いていたりしていたらなかなか営業時間に銀行まで行けませんよね。平日有給をとったとしても大事な有給を銀行の待ち時間でつぶされたくないし。給与振込み口座でなく予備口座だったし。再発行してくれなかったのはセキュリティーを重んじたから?
マニュアルがなかったから?

10年後、銀行が合併して代理人でもカードの再発行手続きができるようになったのできのうやっと銀行窓口で再発行申請してきますた。

たとえばネット証券などでは窓口が存在しなくても郵送で口座が作れるのになぜ銀行では窓口へ出向くことを要求するのだろうか。
銀行はまだやはり保護されていませんか?銀行支援の公的資金は差し引きで10兆円の損失だそうだ。その資金で銀行の人たちはまだ同じ駅に2つの店舗を構えていたりするよ。これじゃ国の借金が減るわけがない。


教訓

  • お財布をすられると面倒なことになる。って言うか電車で酔って寝ているとお財布をすられるリスクがある。
  • 銀行にもいろいろある。