(土曜)Fortune favors the bold

露タン(;´Д‘)ハアハア

小鼠や某党要人は、イラクで民間ボランティアや、一人キャパ、開高健になる人に対して、自己責任論をぶつけているけれど、人の活動というのは、背後にある組織の大きさやイデオロギー(って言うかバックボーン)によって評価が変わるものなのだろうか。

マザーテレサ藤原紀香*1ならよくて、海のものとも山のものともわからない34歳だったら、行ってイラクの子供たちに文房具を配り、母と呼ばれ、時には人質になったらだめなのだろうか。
また、産◎新聞の記者ならよくて、フリージャーナリスト、フリーライターは、現地に赴いて、真実を伝えようとしてはならないのだろうか。18歳なのに、妙に落ち着いていて、日経クイックニュース社ネット編集部の露口一郎記者に似てたりしたらいけないのですか?

中には捜索費用を家族が負担せれとか、そんなに現地にいたければイラクに亡命したら?などという発言をする議員もいるようだが、もまいら機密費でどんだけ甘い汁を吸ったんだ。予算かけて文民イラクへ復興支援に行けるようにするのが筋だろうが。F15J一機より安いのでは。

自衛隊は軍隊でなくインターナショナルレスキュー*2になればいいと思うよ。(災害救助が得意なのは阪神大震災で実証済み)

なぜ、イタリア人の人質は殺されて日本人は3人無事で帰ってきたのか。それは平和憲法を持ち、かつてヒロシマナガサキで米国からの原水爆攻撃を受けた唯一の国民だからなんよ。

小鼠は3人無事で帰ってきたのは自分の手柄のように言ってるがとんでもねぃ。誘拐した武装勢力をテロリスト*3などと不用意に刺激する形で決めつけ、強硬姿勢を示し*4、九段下の神社*5にも参拝*6してたんで、本来なら4月11日に開放されたはずだったのが14日にのびたんじゃん。*7
http://news.bbc.co.uk/1/hi/business/3627011.stm
ブッシュ(の中の人)のご機嫌伺いばかりしているとアメリカ政権替わって、もまいのやったことも笑いものになるぞ。

今回の小鼠の発言や行動を見ているとさすが世界で唯一自国の前途ある若者を『特攻』という手段で多数死なせた*8国の宰相だと感心させられる。ますます磨きがかかってきた。中央線に飛び込む人*9が毎週何人いようと、郵政民有化と道路だけ呪文のように唱えて*10歌舞伎やオペラ、高級レストラン、料亭に足を運び、世界のセレブとお付き合いできればそれでいいんだものね。やぱりもいらは自己責任で生きる。